オーストラリアのラリー5日目はそれまでより距離が短くて、休息日は無かったけど
その代わりのイージーな一日でした。 朝スタートして昼過ぎにはキャンプに着いた、次の日のコースマップをセットして くつろいでいたら、エアーズロックへ観光に行くという、夕暮れ時の赤く染まる瞬間が 見れるのかと興奮する、ラリーに同行してるバスが運んでくれた。 オーストラリアの代名詞を見れて感動しました。 ![]() 左から吉友さん、上原君、喜谷君、小野君、大関さん、私です。 それまでの悪戦苦闘で髪はボサボサ髭は剃ってないし、主催者にもらった帽子を斜めに かぶってサングラスと感度の悪い写真でよかった。 今月はバイクに乗る暇がなさそうなので、せめて夢でなと走りたい。 ![]() プロローグのスタートでまだ新品そのもの、9日後には6500キロ走ってボロボロ状態になる。 マルコメのウエアーも今はueさん愛用、バイクはモンゴルだしいろいろありました。 ▲
by syunbick
| 2008-03-08 19:21
| バイク
![]() 05年とあるので、3年前に行ったボブスレー状の谷を下ってる所、タブンこれから後は 行ってないと思う。(下にいるのは元気な頃のリーチ君、今リハビリ中で完全復帰間近 上にいるのはミサキングっぽい) まずは林道の途中から斜面を落ちていくと、戻ることは出来ません行くのみです。 パチンコ玉のように途中の木に引っかかりながら落ちると、岩盤がまるでボブスレーの コースのように丸くUの字の谷に行き当たります。その谷を300メーター程下ります。 その最終地点が写真の場所、緩く見えますが上から見ると結構急勾配で、おまけにコケが 生えている、当然すべります。 このあたりの地形は大谷、岳切(たっきり)渓谷と平らな岩盤の上を水が流れていたり それに注ぐ谷はUの字型になっていて、岩の性質かここだけの特徴でしょう。 道路の無かった昔は生活道路の代わりとして使ってた跡もあります。 当然大雨のたびに流されたり補修したりで、不便だったのでしょう。 現在の道が出来てからは使われなくなった。 ここから更に下っていくと川に突き当たります、それを横切り向こう側の崖の上にあがると 大昔使っていて今は廃道になった道があります、しかし廃道になって2,30年は過ぎてる みたいで橋が数箇所架かっていた後があるだけで、橋は丸太だけ残ってるものや、土台しか 無い物までさまざま、道も当然倒木があったり、えぐられて跡形無かったりと変化に富んでます。一つ良いことは上流に人家や田んぼが無いので水が旨いこと、たらふく飲める。 そこから出口の錦雲峡までは3キロほど、この時は始めての人もいたから 朝から入っても抜けるまでには昼過ぎになりました。 何度も行ってると知らず知らずのうちにテクニックが上達してて、一日かかっても抜けれるの だろうかと思ってた初回に比べると、2時間かからないで抜けてしまう。 わざわざこんな所をバイクで行かなくても良さそうな物ですが、そこはそれ物好きの集まり 普通の刺激では物足りなくなった変人ぞろい、前の日からのキャンプも楽しみの一つ 抜けた後に深耶馬の外れの食堂でトロロソバでも食いながら、ワイワイ話が弾むのも バカなことに一生懸命になる仲間がいるから、そういう仲間は好きですね。 ▲
by syunbick
| 2008-02-27 17:17
| バイク
![]() 今日はわざわざ福岡からひぐっちゃんが練習に来るので私もお付き合いをした。 風が強くて寒い、途中雪が強くなって視界が悪くなる時もあった。 そんな中でも好きな連中はやってくる、しかも年寄りが多いとはおそれいります。 40、50代の中にひろよ弟のみ20代で健闘、そのうちに私らと同年代のひろよパパ登場。 いよいよ年齢が引きあがる。 まずはひぐっちゃんの華麗なジャンプ、バイクはCRF150しょっぱなエンジン掛けるのに 苦労してましたが、一度かかれば後は大丈夫。 このバイク2ストの85ccと同じクラスになるのだけど、格段に乗りやすいらしい、それに 小さいけどパワーも充分にあって、引っ張られて疲れると、持ち主が語ってました。 ![]() 来年50歳になるというす~さんにジャンプ、元IBだけあって走りは切れがあります。 まだまだ現役の連中と張り合っても勝負できそう。一周で50メーターは離されました。 08年型YZです、私が乗ってるのは以前す~さんが乗っていた06型YZ遅い私には それでも有り余るパワー、もう少しマイルドな性格にしたいほど。 ![]() 自分の写真はなかなか取れないのですが、息子のサポートに来てたひろよパパに カメラマンを頼んで撮影してもらった。それで私のジャンプ、イマイチ迫力がないなあ。 安全運転に徹しましたから、コーナーでニュートラゴケが一回でした。 ![]() スピード感は無いけど、多少ホコリくらいは上がっている。 老後のスポーツには良いかもしれん。大昔から乗ってた連中が多いので、地味だけど レースの日に雨が降ったりしてヌカルム喜ぶテクニシャンぞろい、天候で順位が決まる。 昼休みにす~さんのトランポに皆乗って、パチンコなどより金が掛からず健全な遊びだと 話が弾みました。アクセルの加減は自分だし、テクニックにあった走りをすれば安全と 全会一致で会議は終了、午後の練習になりました。 ![]() 午後からはコースの主、同級生のY口御大に,大昔のチームメイトK崎親子も登場 野球場くらいの広さのコンパクトなコース、全部見渡せて速い人の走りを見てなるほどと 思う、その通りには走れないけど見ないより見たほうが多少なりとも参考になります。 今日もいい勉強しました、速くはなりませんが無駄のない走りを心掛けたいと思います。 ▲
by syunbick
| 2008-02-17 16:13
| バイク
XR600は88年型の赤いタイプと、90年のオーストラリアを走った白い外装タイプ
このバイクはカオルさんがモンゴルラリーに出場するのに使って、ラリーの途中で エンジントラブルでリタイアした為に、世話になったモンゴル人にプレゼントされた。 たぶん今でもモンゴルの大地を走ってると思う。 写真のバイクは3台目で、確か友達から買ったような記憶があるけど、、、、誰だったか不明。 ![]() このシーンは国東半島ラリーで途中のみかん山SSだったような ヘルメットは、関東で一緒にモトクロスをしていた仲間で宇佐で板金塗装屋をしているD口くんがエアーブラシで塗ってくれたもの、今は内装がボロボロになったので部屋に飾ってる。 IMSの15リッタータンクにデカイライト、ジェネレーターも強化してたのでしょう。 このバイクの良さはオフロードマシンだけど、長距離の移動が楽なこと、シートが広くて柔らかいので長時間座ってても尻が痛くならない、車高が高いから膝の曲がりが緩くて楽だ。 この年式からリアブレーキがディスクタイプになった、高速コーナーが気持ちよく曲がれる エンジンパワーにエンブレでも同じように滑ってくれる扱い易さ、間違いなく私のベストバイクの 中の一台です。 ▲
by syunbick
| 2008-02-15 16:32
| バイク
今日は久々に朝から天気のいい日曜日,本来ならオフ会で京都まで行くつもりでいたけど
生殺し状態の仕事を抱えていては動く気にもならなかった。 それならば近場で楽しもうと、山なら雪だろうとワゴンにWRを積んで水分峠まで自走する 根性は無い、誰か来てるかなと思ったけど誘ってないので誰もいない。 そりゃそうだ、連絡もしてないのに来てるほうが怖いか。 Gパンの上から防寒タイプのオーバーパンツをはいて、ジャンバーの上から防寒着を着て バッチリ寒さ対策して出発。 野矢の林道から長者原を目指す、国道は雪は殆ど無いけど一歩脇道に入ると雪だらけ 林道も最後の山を登る頃には20センチくらい積もっていて轍を外れるとハンドルを取られて 真っすぐに走れない、ジタバタしながら林道を抜けて長者原を見下ろす朝日台へ着いた。 ドライブインの駐車場からの一枚。九重連山です。 ![]() 長者原の部落を抜けて千町無田から扇山林道を越えて湯平に行こうと登っていったけど 途中で轍もなくなり、雪が深くなってきたのと一人だったので断念した。 ムッ沈でも誘えばよかった、同じ道を引き返すのも癪に障るので、久しぶりの崩の平林道を 抜けて山下の池方面に、この峠も途中から轍がなくなってバージンスノウを掻き分けて走る。 2,30センチあるのでハンドルを振られないように力を入れて持ってるのと、どうしても 真っすぐに走らないので足がバタバタして結構温もる、汗をかくほど。 どうにもこうにもコントロールが効かなくてジタバタした後、何とかコケずに立ち止まると 誰もいない山の中でも周囲の目を気にしてキョロキョロする小心者。 ![]() 尾の長いキジが目の前を横切ったけどカメラを出す前に消えてしまった。 下りでもアクセルを吹かさないと走らない、チョット集中力が切れたときにハンドルを取られて 道路を外れそうになった、あれ~~~ソッチには行きたくないぞ~~!!! そんな時は自分は逃げてバイクを強引に転ばすに限る、急な崖じゃなかったけど落ちたら 面倒、やれやれ本日唯一の転倒をしてしまった。 雪に半分埋まったバイクを起こして、レバーを直して走る、しかしコケタ後ってバイクが 安定しない、2,300メーター走るとやっと真っすぐ走り出した。 ![]() 結構遊んだつもりだったけど、メーター見たらまだ50キロしか走ってない。 半分以上が雪の中だったから、いい運動にはなりました。砂の上とは違うテクニックが要る。 それにコケても痛くないし、昔は若者が誰か誘ってくれたもんですが気合じゃ~~。 水分けのドライブインでフランクフルトを買って遅い昼食に、おまけでポテトが付いてきた、 しかし塩がタップリ降ってある、塩分控えめを心がけてるので、ティッシュできちんとふき取る 神経質なA型人間、それでも若干しょっぱい許容量は抑えれたかな、これしきの塩には負けん完食。 湯布院から塚原方面に上がっていくと、由布山の山頂は樹氷だろうか、IXY望遠でズームアップした。 ![]() 帰ってから時間があったのでYZでモトクロスに行こうととも思ったけど、肩のあたりが 運動が足りてるだるさが出てるので、今日のところは諦めた、大人の判断でした。 ▲
by syunbick
| 2008-02-10 14:33
| バイク
土曜日の夕方になって急な変更があって、日曜にでて仕事をする破目になってしまった。
朝から加工して現場で取り付けてっと、こんな日に限って天気がよくなる、皮肉なもんです。 なんだかんだとてこずりながら、2時には終わった、急いで家に帰る。 時間も無いのですぐに乗れる車検前の象さんで、近場をツーリングする事にした。3時出発 ここは山香のノコギリ山、もう少し離れると山全体がノコギリのように凸凹してるのが 見えるのですが片鱗でも。 ![]() 日出の山の上から別府湾を眺める、標高600メーターほどの高崎山と目線が一緒みたいです。 道路の横のポケットパークと表示されてる小さな駐車場ですが、先客は軽のアベック1台 離れてとめようと思ったけど、一番写したいポイントの横に停めていちゃついていた。 邪魔はするつもりは無かったけど、つい景色の良い横に停める、私には使命があるのだ なにはともあれ怪しいバイク乗りがカメラを構えてウロウロされたら、落ち着いて話も出来ない ですね、そそくさと居なくなってしまった。 かくしてユックリと撮影が出来ました。アベックさんごめんよ、わざとじゃないブログのためです。 この横には軽が停まってるのだけど、写すのだけは小心者外してしまった。 ![]() 帰りの途中で杵築のコースに寄ってみる、4時前だったので誰もいないかと思ったら 結構いました、昔からの顔なじみばかり、モトクロスも若者のスポーツと言われたのは 私らが若い頃で、そのまま皆さん年取っても現役バリバリです。 世間の見方が変わってきそう、見た目速そうに見えませんけど、安定してミスをしないので レースが終わると上位にいるタイプです。 ![]() 正月に来た時に一人だったので、時間も遅いし誰もいないととか思って象さんにしたけど こんな事ならYZを持ってくれば良かったなと後悔。 いい年こいてもこんな事やってる連中は気持ちは若い、しばし談笑して寒くなる前に帰りました。来週は引越しの手伝い、早めに済ませて少しくらい遅くなっても来てみよう。 ![]() 3時から5時までのほんのチョットの気晴らしですが、それだけでもなんとなく日曜だった 気がしてくる。 帰ってテレビをつけたらピッタリ横綱決戦の直前、久しぶりに力の入った相撲を見た。 グッドタイミングの最後は良い日曜日でした。 ▲
by syunbick
| 2008-01-27 17:07
| バイク
![]() 先日リムを組み替えて、タイヤが入荷したのでセットした。 IRCのVE33です、どこでも走れるVE33安くて重宝してます。 前輪はミシュランと、こだわりがあるようなどうでもイイ選択、前回の良い思いを引きずってる。 見ただけで頑丈そうなタイヤ、長時間のエンデューロでは安心できます。 日曜も天気は良かったけど、孫のお祝いに婿さんの両親が来られたので、、、自粛。 祭日は仕事したし、、、、、、、、、忙しくなってきたし、、、気長に待ちましょう しかし、、、走りて~~! ▲
by syunbick
| 2008-01-14 19:45
| バイク
5日は仕事の予定だったけど、鉄筋、型枠と職人が出てこないので休みにした。
それで思い立って、急遽王子林道はどうなったか行ってみることに、昼過ぎに出発 チエンを正月に来た弟に貸したので、雪のないルートを選んで走った。 それでも竹田から高千穂に抜けるコースは、雪でドキドキする場面もあった。 日の影で食材を買って、夕方に中小屋の駐車場に到着した。 朝からドピーカンの良い天気、遥か彼方まで見通せます。 ![]() 結構な冷え込みで、たぶんー5度くらいじゃなかったろうか。バイクは外には出せません。 車の中で一緒に就寝。 朝食はごんぶとウドンを流し込んで、走る準備を始める、今日は夕方は次男家族に 娘家族と焼肉をするので5時までには帰らなくてはならない、したがって昼までの走行になる。 帰りに4時間はかかるから。 ![]() 所々凍結してるので用心して走る、誰にも出会わないまま午前中終了。 ![]() ハンカチ王子やらはにかみ王子と王子が流行しましたが、この林道は昔から王子林道 2年前の台風であちこちが崖崩れで通れませんでしたが、一箇所だけ工事中でしたが 車も通れるまでに回復してました。行きは用心して帰りは久しぶりに気持ちよくぶっ飛ばし ました。支線も走りましたがほぼ回復してます、後は内大臣がどうなってるかですね。 ![]() チョット見にくいですが、向かいの山の上に中小屋の天文台が写ってます。 ![]() ▲
by syunbick
| 2008-01-06 17:08
| バイク
昨日のスカイレーシング12時間耐久宴会で、確実に増えた体重を減らすには運動しかない
と思い杵築のコースに行って見る、誰もいない一人だと怪我したときに困るので安全運転で 走ることにした。コースコンディションはバッチリ、適度に湿っててグリップも良い、それでも ジャンプはあまり飛ばないように、スピードは控えめ、それでも何週かしてるとじわっと汗が 出る。 とても体重が減るには程遠いけど、しないよりはマシかな、2時間ほどいたけど誰も来る 気配はない、昨日あれだけ食べても悲しいかな腹が減る、運動は終わりにして昼飯に帰る。 ![]() 工具箱の上にカメラを置いてタイマーで撮った、一人寂しい練習風景、気合の入らないこと ついダラダラ走りになってしまう、怪我しないうちに止めました。 ![]() D人が18インチのホイルを持ってきてくれたので、午後から組み替えました。 まずは今ついてる19インチのリムを外して、持って来てくれた18インチのリムを組み込む 2つのリムをばらしたり組んだり、スポークの長さが3種類あるので混ざらないようにっと。 シコシコ組んで自分のYZの分は出来上がった、振れも2,3ミリだから良しとする。 後はタイヤを注文すればオッケー、19インチのホイルも組んだので散髪屋のYZに合うだろう スペアホイルにプレゼントします。 ![]() なぜ18インチにこだわるかと言えば、タイヤの種類が多いのと、エンデューロタイヤが 18インチしかない、19インチはモトクロス用でゴムが薄く作ってあるので、ガレ場の多い エンデューロではリム打ちしてパンクの恐れがあるのと、エンデューロタイヤはゴムが厚い のでパンクしにくい、それにWRと互換性が出来るので便利です。 ▲
by syunbick
| 2008-01-04 17:24
| バイク
正月明けて、テレビの前でゴロゴロ~の酒びたり~のと不摂生の毎日、体重も象いや増
走りに行くぞ~と心に決めてもう3日も過ぎた、元旦は吹雪で寒かったし、2日は去年の仕事のやり残し現場の墨だしをしたし、今日は新年会でダメだし、4日の午前中に走ろうと決定。 仕事から帰ってから、ブッシュガードをつけました、エンデューロマシンっぽくなってきました。 ![]() 体を守るガードも買っちゃいました、前の丸っぽいのからガンダムっぽいのに変身 青ずくめになった、モトパンも一番新しい10年物のFOXがあるし、準備万端オッケーです。 ![]() 明日は杵築のコースへ練習に行くぞ、、、、、今日の宴会次第かな。 ▲
by syunbick
| 2008-01-03 10:39
| バイク
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