鳥越峠

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大昔は別大国道もなくて、崖から深い海で道路を作る技術も無かった。船で行くか
歩きなら仕方なく高崎山の裏を通って交通をしていた、車で走っても結構な勾配
一日では行けないくらい大変だったのではと思う。別府も小さな漁村しかなくて、不毛の土地だった。都に行くには船で行くから、大分の人が別府に行く用事もなかっただろう。

国道だけど6車線になって80キロで走っててもぶち抜かれる、ハイウェイ並みの高速道路
だと、ほんの数分で着いてしまう、たいした用事はなくても気ぜわしい現代人と
大切な用事でしか移動しなかった昔の人、急な峠を汗を拭き吹き歩いたのだろう
そんな亀のような生活をしていても地に足はついていた。

ほんの100年で道路や鉄道が整備できて、この30年で何もかにもが便利になった。
そのせいで知恵を捨て、手作業も捨て、器用なのは携帯とパチスロぐらい
暑い夏や寒い冬はエアコンが効いて快適な室内、汗水流して働くなんて愚の骨頂らしい
どんな先進国でも汗水流す人は沢山いる、それが国の活力だから
それを忘れた国は一番先に滅びる事になるのではと心配するけど、なるようにしかならないかな。
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by syunbick | 2007-12-07 17:17 | 風景


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